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【大阪府大阪市】ホテルを「旅の拠点」から「街とつながる出発点」へと変える共創プロジェクト始動

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大阪メトロアドエラ、東急リゾーツ&ステイ、STORY&Co.が、2025年秋より、滞在中のホテルを「旅の拠点」から「街とつながる出発点」へと変えることを目指す事業共創プロジェクト「Travel with Tokyu Stay」を開始した。

「Travel with Local Guide」について

「Travel with Tokyu Stay」は、ホテル滞在を通じて、世界中の旅行者が街の人や文化とリアルにつながる体験を創出する4つのプログラムで構成。大阪メトロアドエラは、その1つ「Travel with Local Guide」プログラムを担う。


同取り組みでは、大阪メトロアドエラが運営するローカルガイド&エクスペリエンスのサービス「Osaka JOINER」の拠点を、「東急ステイ 大阪本町」「東急ステイ メルキュール 大阪なんば」に展開。同社スタッフが、ホテルに滞在する訪日旅行者へ「タビナカニーズ」等の情報収集にあたるとともに、自社で運営する大阪の日常に触れるフードクロール(食べ歩き)、バーホッピング(飲み歩き)等の当日参加できるローカルガイドツアーを案内し、訪日旅行者満足度向上、宿泊施設の取組や地域活性化への貢献を目指すとしている。

「Osaka JOINER」について

地域活性化に貢献する『How』としてインバウンドのあり方を再定義する「Osaka JOINER」。マーケットイン、旅行者思考、インバウンド諸課題にフィットするよう設計した訪日受入環境整備・活性化のスキーム構築や、地域連携型のコンテンツ造成、未経験者や副業兼業人材のガイド育成、当日参加できる『ローカルイマーシブ(生活没入)』ガイドツアーの運営等を実施している。

また、旅行者から97%を超える高い評価を獲得するとともに、インバウンド効果の裾野拡大にも貢献。事業展開における知見やナレッジ、データをもとにB2B、B2Gのコンサルティング事業を展開し、アサヒビール社・JTB社とのナイトタイムエコノミー活性化プロジェクトや、広島県や下関市などでローカルコンテンツ造成、観光人材の育成、観光案内体制整備等を行うなど、インバウンドの取り組みを推進している。


この機会に、Webでは体験できない、リアルなローカル体験を案内してくれる「Osaka JOINER」や、大阪メトロアドエラ、東急リゾーツ&ステイ、STORY&Co.が取り組む事業共創プロジェクト「Travel with Tokyu Stay」について、チェックしてみては。

■東急ステイ 大阪本町
住所:大阪府大阪市中央区久太郎町2-4-24

■東急ステイ メルキュール 大阪なんば
住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-2−4

「Osaka JOINER」公式HP:https://osakajoiner.com

(佐藤ゆり)

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